早い者勝ち !

早い者勝ち !

小漁船が停泊する埠頭の魚市場から海に投げ捨てられる売り物にならない幼魚やさばいた腸わた、残り物をカモメ達が奪い合う様をよく見ます。ノルマンディーの近海もののカレイやヒラメといった腹の皮が厚い魚はクチバシではなかなか崩れず、鵜呑みするには大きすぎ、取り合い合戦するうちに崩れてあっという間に飲み込むどう猛さ。オオカモメやウミネコの類でしょうか、ピーピー、ギャーギャー、バサバサと、こういう現場ではカモメの眼つきもどう猛に見えてヒッチコックの映画を思わせます。あまりに早く動き飛び回るのでカメラで追従出来ず、シャッターを何度か切った中の一枚です。